歯周病対策にプロポリス
プロポリスには強力な殺菌効果があります。
これを利用して、歯周病対策をすることができます。
歯周病は、細菌が歯ぐきの腫れや出血を引き起こす病気です。
悪化すると歯が抜けてしまいます。
それだけでなく、菌が血管を通って体の中に入ると、肺炎や心疾患など、重篤な病気を引き起こします。
現在、成人の約80%は歯周病だといわれています。
よほど丁寧に歯磨きをしなければ、防ぐことはできません。
では、どのようにしてプロポリスを利用すればいいのかというと、プロポリス原液を歯ブラシにつけて歯磨きをする、プロポリスを垂らした水でうがいをする、スプレーを使う、プロポリス配合の歯磨き粉を使う、などの方法があります。
プロポリス原液は独特のにおいがあるので、慣れるまでに時間がかかるかもしれません。
うがいやスプレーは、口内のねばつきや口臭を防いでくれます。
一番手軽なのは、プロポリス入りの歯磨き粉を使うことです。
気になるにおいもあまりないようです。
その際、口をゆすぐのは1回にしましょう。
研磨剤、発泡剤が入っていないので、あまりざらざらしたり、泡立ったりしませんが、あまりよくゆすいでしまうと、せっかくのプロポリス成分が流れてしまいます。
歯磨きは毎日するものなので、きっと続けられるはずです。