子供には気を付けて欲しいプロポリス

プロポリスを子供に摂取させる際に気を付けたいのが好転反応という現象が起こる可能性があるということです。
これは副作用ではなく、改善の前に逆に症状が強く出てしまうという現象で、例えば口内炎で悩んでいた子供がよりひどくなるということがあるようです。
このような症状がありますが、ある程度の期間が経てば、その好転反応も終わるということなので、時間をかけてプロポリスを摂取していく必要があるのです。

ただ、アトピー性皮膚炎など、症状が強く出ると生活に逆に支障をきたすこともあるので、不安を感じた場合には摂取をやめて、違う治療法に転換していくことをおすすめします。
このように好転反応が強く出るのは、プロポリスの原液が子供には強力すぎるということがあるためで、将来的には子供も飲むことができるプロポリスも開発されているので、そのようなものに期待するといいでしょう。
あとは、プロポリスは免疫力を高める力があるのですが、その効果に小さいうちから頼りすぎていると、自分で免疫力をたかめることができないといったことになりかねません。

ですので、あまり小さいうちからプロポリスを子供に摂取させるのはあまりいいことではないかもしれません。
あくまで、風邪を引いたときなど病弱な時の体力回復のためにと割り切って飲ませるのがいいでしょう。
その際は無添加で品質の良いプロポリスを選んであげましょう。