プロポリスは腐らない?!
プロポリスは実は腐らないということが言われています。
ただし、それはしっかりとした保存をした場合に限っての話です。
常温でも保存しておくことができるプロポリスですが、熱には弱く、成分が変性してしまうことがあるので、高温の場所は避けましょう。
特にアミノ酸は高温に弱いです。
ですので、保存しておくなら日蔭もしくは冷蔵庫に入れておくのが確実です。
ただ、長期保存できると言っても長い期間置いておくと色が深い緑色から、茶色や褐色に近い色に変わってくることがあります。
それは成分が酸化してきたからで、そうなってくると効果自体が多少落ちるので、やはり直射日光、高温多湿を避けて、液体の場合には容器を開けたままにしないように注意することが必要になります。
このように、プロポリスは確かに腐らないですが、酸化したり成分が変性したり、痛んだりはするので、保存方法は常温で冷暗所か、冷蔵庫に保存してできるだけ早く使い切る必要があります。
ローヤルゼリーほど保存方法にはこだわらなくてもいいようですが、ある程度気を付けましょう。
古代ではエジプトのミイラを長期保存するためにもちいられたプロポリスですが、腐らないと言う噂が流れたのはその事実があったからでしょう。