プロポリスが知られるまで
プロポリスが人間に知られるまでには実はそこまで時間がかかったわけではありませんでした。
プロポリス自体はローヤルゼリーと同様に紀元前数千年前からその効果が知られていました。
ローヤルゼリー自体は、アリストテレスが自身の書物に記したことが知られていて、更にそれ以前の大体起源前6000年~7000年の時代のヨーロッパの国の洞窟の壁に書かれた絵に人間がローヤルゼリーを採取している姿が描かれています。
そのためにプロポリス自体もそのころから人間に知られていたと考えられています。
過去の賢人によってプロポリスはエジプト王のミイラの保存のために用いられていました。
最近では日本で1990年代になってがんに対抗する成分がプロポリスから見つけられたり、その病気に対抗する効果を期待されてサプリメントとして、広く知れ渡るようになりました。
ちょうどその頃からインターネットが広く日本でも普及するようになったので、日本各地でプロポリスについて知る人が増えてきました。
最近ではプロポリスについて知る人はいないくらいですが、まだまだその効果に対しては認知度が低いと言われています。
特にプロポリスとローヤルゼリーは同じものと考えている人が多く、独自に強い効果を持つことはあまり知られていないのが現状です。